ニキビの食事療法について纏めます。
ニキビは高い高いブランドの化粧品を使はなくても治る人は治るし治らない人は治らないし、それ意味ないでしょって感じなんで受け入れOKな方は閲覧してください。
→治すには2種類のアプローチがある
こんな人向け!
- 大人ニキビに悩み有
- ニキビの原因を知り、体内から改善したい
- 健康になりたい
- オナラや体臭が臭い
- 便秘
ニキビが存在していない地域があった!
こちらの書籍によれば、
過去さかのぼると、ニキビを発症している人がいなかった地域があるという。
身近に沖縄があるが、
食の欧米化と共にニキビは流行していったというのが歴史の流れ。
つまりは遺伝や生活習慣、地域ではなく食生活が大いに関係してくるという事。
また、心疾患やガンもこのような先住民、狩猟採集民と呼ばれる人たちにはまれに起こる病気でしかなかった。という事も驚きだ。
ニキビの原因
ニキビの原因として挙げられるもの
①インスリンによるニキビ
②体内の炎症によるニキビ
①インスリンとは何か??
これ知ってます??
→血糖を下げる働きのあるホルモンです。
はい、では、
◆血糖値とは??
私たちの食事には「糖質」と呼ばれる炭水化物があります。ご飯、パン、麺、果物、、、に含まれていて、
糖質 → ブドウ糖 → 日々の活動エネルギー
と変化しています。
血中にどれぐらいこの糖が含まれているか?が血糖値です
(豆知識)因みに脳はこのブドウ糖しかエネルギーとして受け付けません。
「インスリン-ニキビ」形成までの流れ
このようにインスリンの増加はニキビを招きます。
●タンパク質がニキビの原因ともなりうるという事で、乳製品がニキビになりやすいという話がありまして、プロテインは早くホエイ(乳清)からソイ(大豆)にしたい。
「インスリン-ニキビ」の食事療法
では予防策は簡単ですね。方法は2つ。
血糖値が上がりにくい物を低GIなどといいます
低GI食品の一覧表がこちら*1で簡単に高い物低い物を書くと 、
【高GI(数値:80~100超え)】
・グラニュー糖・キャンディー・氷砂糖・チョコレート・食パン・せんべい・もち・はちみつ・にんじん ・白米
【中間(数値:30~80)】
・果物全般・魚全般・鶏肉・そば・ドライフルーツ・赤飯
【低GI(数値:10~30)】
・きのこ・もずく・こんぶ・のり・わかめ・こんにゃく・ヨーグルト・ホウレンソウ・もやし・モロヘイヤ
ざっとこんな感じ。
これはあくまでGI値を見ています。カロリーが高いけど低GIなどもあります。
冒頭の「小麦は食べるな!」はニキビにはかなり効きそうですね。試そうと思います。
②体内の炎症 & 対策
こちらも大きくかかわるという事で、簡単に纏めると、
腸内フローラの異常時、ニキビができやすい
- 魚を食べている人ほどニキビが少ないという研究結果有
- 肉中心の生活 → 腸内フローラが悪化 → 善玉菌<悪玉菌
悪玉菌の増加によりなぜニキビに繋がるかというと、
- 悪玉菌は有毒・異臭
- 便がうまく排泄されずに滞り、便秘状態等になる
- 体内に悪玉菌が増加
- その有害物質を体外に出すために肌からの排出を試みる
- その時に肌の角質や老廃物と結びつく
- ニキビになる
この点からわかることは、魚中心でオメガ3をしっかりとっておく事で、腸内フローラを正常に保つことが出来れば、ニキビの予防になるという事。
まとめ
高タンパクの製品をさける
魚中心の食生活
腸内フローラ改善(食物繊維と乳酸菌などで可能)
どうあがいても高GI食品を避けたとしても、インスリンが出るのは仕方ない事なんで、魚と腸内フローラをまずは重点的に実施してもいいかもしれませんね。
低GIは10週間後に効果を実感できるそうです。
突然成長できる人間はいません。日々の積み重ねを大切にして生きていきましょうね。
サプリですら酸化が進んでますが、
酸化レベルがあまり見られないオメガ3はこちら。
生理痛にも効く人がいます。
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ティーツリーオイルおすすめ品
インスタにあげたティーツリーオイルの紹介です。
どちらも結構臭いがありますが、ローズマリーの臭いに似てます。
ミントに癖のある香りを足したような感じです。
購入の際は量を選択できますのでご確認ください。
右(0.12oz=実際のグラム数、27g程)
※容器の重さ含む
左↓
右↓
参考文献および脚注
・https://www.diabetes.co.jp/dac/type1-diabetes/insulin
・https://www.abeseika.co.jp/topics/detail/11
・https://www.taisho-direct.jp/simages/contents/column/life/kettouchiknow/
・https://yuchrszk.blogspot.com/2015/05/blog-post_31.html
・https://yuchrszk.blogspot.com/2018/03/blog-post_17.html
・https://www.s-re.jp/magazine/health/17/
・https://beauty.hotpepper.jp/slnH000359319/blog/bidA021560740.html
・https://diamond.jp/articles/-/196389?page=3
・https://www.otsuka.co.jp/health-and-illness/glycemic-index/
・https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000327812/blog/bidA010689773.html