【Win11】にしたい、、、、
しかし、「要件」が満たされて無い為、
インストールできない方が多くいらっしゃるかと思います。
そんな「少し古いPC」だけどまだまだ使える「PC」を
【Win11】にアップグレードする方法をYouTubeで見つけました。
実際やってみるとうまくいったので、紹介します。
なお、明らかにサポート対象外な操作に該当するので自己責任という事にはなります。
Win11の「ISOファイル」をダウンロードする
①「Win11 ダウンロード」と検索するか、
上記サイトにアクセスします。
②ISOファイルをダウンロードします。
WIN8.1より開くことが可能になったファイル形式で、
ISOファイルを実行すると、CDやDVDを入れた状態と同じようになります。
③Windows 11 (multi-edition ISO) を選択して、
「ダウンロード」をクリックします。
④「日本語」を選択し、「確認」をクリックします。
このような画面が確認ボタンを押したときなどに何度か表示されます。
⑤Windows11 日本語「64bitダウンロード」をクリックしてダウンロードします。
光回線で、有線でダウンロードしましたが、5分前後でした。
一旦、ここまでで準備完了です。
ISOファイルの中身を編集
①ダウンロードした「ISOファイル」を開きます。
②「ISOファイル」を開くと、ディスクとして認識され、
ドライブとしてマウントされます。
通常、DVDなどを入れた場合、ディスクの中のデータを書き換えることは出来ないのはご存知と思いますが、
「ISOファイル」も同様に、マウントされたファイルの中身は編集することは出来ません。
③一旦、ファイルの中身をすべて、任意の場所にコピーします。
コピーした後、
「ISOファイル」は不要なので、どちらでもいいですが、
「取り出し」をしておくと良いでしょう。
④「ISOファイル」の中身をすこしいじります。
【sources】を開きます。
直下に【appraiserres.dll】というファイルを探します。
素早く「appr」と打てばカーソルが移動するのですぐ見つかると思います。
ファイルサイズは「192KB」なのだと思いますが、スクショしたときは「193KB」になってしまってました。
または、検索しても良いでしょう。
こっちだと「192KB」、、、w
なぜ、、、w
これを、削除します。
削除が不安であれば、一旦切り取ってどこか別の場所にどけておいてください。
インストールを実行する
①コピーした「ISOファイル」で「appraiserres.dll」を削除したフォルダの
「Setup」を実行する。
②下記「変更」ボタンを押します。
③「今は実行しない」を選択します。
上側の「推奨」を選択すると、先ほど削除した「appraiserres.dll」がまた復活します。
あとは「同意」「インストール」をクリックして進めればよいです。
引き継ぐものを変更する必要は無いかと思います。
以下の状態であればデータはすべて引き継がれます。
以上、インストール手順です。
インストールには結構時間がかかります。
1時間程度はかからなかった気がしますが、、30分以上は確定かなと思います。
また、その後も設定から、更新プログラムをチェックして、
複数の更新プログラムをインストールする必要があるので、
複数回、再起動する必要があるので、
トータル2時間あれば終わると思います。
時間に余裕をもって対応しましょう。
【Win10】の復元について
①「設定」>「システム」を開く
②「回復」を開きます。
③「復元」をクリックします。
④準備画面が出てきます。
しばらくすると、次の画面が表示されるので、
【Win10】に戻す理由を1つ以上選択して「次へ」を押します。
そして、次の画面では、
【Win10】に復元する前に、最新の更新プログラムをインストールして
動作が改善されるか、チェックしてみてください、と問われます。
【Win10】に戻す場合はアップデートチェックは【行わない】を選択しましょう。
【アップデートの確認】をすると、アップデート確認画面が自動で開きますので、うっとうしいです。
最後に、、、
現在メインで使用していないPCを【Win11】にして動作の確認などをしたいとずっと思ってたんですが、【要件が満たされていない】ことでできなくて悶々としていました。
今回たまたま動画を見つけることで、
簡単にアップグレードする事ができて、触ってる感じ、
まだ日は経ってないですが、異常もありません。
また、
こちらの方、非常に説明がうまいので、ぜひ見てみてください。
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