人はみな何かに繋がれて生きていて
その何かの緊張が切れてしまうと
何もできなくなってしまう。
何かの為に生きる事も出来て
何の為もなくて腐ることも簡単で
そんなどっちつかずの間に生きていたり
こっちとあっちを行ったり来たりしたり
ふらふらしているように見えたりして
結構真面目に生きてて
考えるが故の苦悩であって。
いつの自分にもそんな考えがあったりして。
他の人は関係ないと思って自分の為に生きてみたり
時には他の人の為に生きてみたり
感動する話を聴いては涙を流して、そんな人でありたいと思ったり、
結局どっちで生きれば楽しいか、
生きてたいと思えるのか
答えは出ず。
ずっと答えが出ないまま独りで生きている
きっと人に相談すれば、
答えが出ないままでいいんだよという人もいるだろうし、
そう思うならそうしたらいいとかっていう人もいるんだろう。
そのどちらの意見も求めていないし。
人ってほら他人から話される予想外の事実には納得できないのと同じで。
人生って何を見て聞いて何を感じて
どうするか自分で決めないと納得できないんだろうな。
全てを知らないで何が1番かってわからないし、
あの時「こうしておけばよかった」の繰り返しだけど、
今があるのはいろんな「ああしておけばよかった」の積み重ねの上に成り立ってて、
答えが分かるのは死ぬ時だけだから
だから人生は常に1番を更新し続ける旅なのかもしれない。
常にこれがいい、を選択し続ければおのずと成るようになるのかも。
だから今は落ち込んでいい、
今は誰かの為に、自分の為に頑張るっていう波があってもいいのかな。
そんな事を感じられたら生きていく事が少し楽になったかも。