ミニマリストの雑記ブログ

ミニマリストから始まったブログ。服を一種類にしたい。

【九死に一生を得た】歯の手術後、出血多量で死にかけた。【歯科外科・歯列矯正】

 

どうも
まさかこんな経験をするとは。
九死に一生を得たので記録。

 

 

始めてホントの死を感じた。

意識が遠くなると、

ぐるぐる目が回って、

人の声が聴こえにくくなって、

エコーがかかったようになって、

あの時の医師の呼びかけと、

深呼吸の指示がなければば死んでいたのかも知れないと思う。

 

 

 

①手術~切開~(15時~17時)

前提として、永久歯が鼻の下あたり、口の上部(軟口蓋という。)に埋まっている。

 

それを取り出すのではなく、

普通の歯として使うべく、矯正器具で表に引っ張ってくる。そんな内容だ。

 

この辺に埋まっている。

 

そんなこんなで、歯科外科にて手術をしている。

今回、基本的には同じ内容の手術で2回目だ。

手術内容は、

簡単に言えば永久歯が表に出やすいように

空洞を開けたままにする。(今回は電気メスを使用。)

 

前回は、

縫合するというもので、

薄皮向いて、埋まった歯に矯正器具を取り付けたら、再び蓋をする。

そんな手法だった。

 

しかし、軟口蓋の肉の厚みがあり、全然表に出てくる気配がない。

ということで、今回は空洞のまま。開け放つ。

考えただけでも結構怖い。

 

全身麻酔ではなく、

局所麻酔を複数個所に打って手術がスタートする。

もちろん、意識は普通にある。

 

口の中の該当箇所は、麻酔で感覚はないが、

電気メスで肉を焼き切られ、焦げ臭いにおいは漂っている。

また、痙攣したような「びくっと」反射的に動くことが何回かあり、

あまりいい気分ではない。

 

ここから埋まった歯を表に出すべく、

グラグラ動かしたりしていじっていきます。

 

はあ、長い。

ここまでで結構、も出て、自分も疲れてます。

 

 

で、手術内容が、やはり珍しいらしく、

生徒が見学に着たり、医師も5,6人、入れ替わり立ち代わり見に来ており、

「のぞき込んでるな~」ってww

前回の手術の時よりも明らかに多いw

 

その後、

ベテラン医師が状況を見に来て、施術交代

若干の不安を感じつつも、痛みに耐える。

 

ベテラン医師が、

中に埋まっている歯に「ウィイイイン」と、削ること数回。

元の担当医が「さすがにそれは出来ない、あはは」って感じになっている。

どうやらすごいことをしているようだ。

 

自分も笑いそうになる。

それぐらいの余裕はある。

 

ちなみに

私が「痛い」と言えば、すぐに「”局麻”もってきて」

っていうそんな状況である。

鶴の一声を自分が発している感覚を味わえた。

 

とりあえず、

そんなこんなで、

軟口蓋に小指の爪の大きさぐらいの直径で穴が開いている。

 

もちろん米粒などが詰まるので、食事には気を付ける必要がある程度には開いている。

 

手術前に矯正器具を外している。

なので、器具を再度取り付け。

トータル、2時間 程度の滞在。

 

②手術後、帰宅まで。(17時~18時)

寝転んでいるだけだったが、

汗は結構にじみ出て、

外の風に当たるとスーッと爽快感を感じた。

 

30分程度、近所のショッピングモールに立ち寄って帰宅。

 

その帰宅途中から、血が出ているのを感じていた。

なんだこれは、「あ、血だな」という程度。

 

また、

移動中、口を開くことは無いので気づかなかったのだが、

口の中になにか”ふわふわ”したような

”ブヨブヨ”した感じの何かがある。

 

これはどうやら、血餅(けっぺい)というらしい。

皮膚の表面ならかさぶたになるが、

口の中はそうもいかないので、固まりきらず、

赤血球と白血球の組織が結合しあうことで、ブヨブヨするらしい。

 

たぶんなそんな感じだと思う。

 

結構、不快に感じるので、

口の中に水を含んで、出すだけのうがいをした。

そうすると、口の中がひんやりするので、

暖かい血がどんどん出てくるのが分かる。

きりがないので、途中でやめて、

血はもう気にせずに飲むことに。

 

この時点で 19時頃

 

21時頃 ~病院に行くか悩み始める~

血を飲んでたこともあってか、

気分がちょっと悪くなり始める。

 

でも、やばいほどではない。

 

まあちょっと胃の調子が悪い時のような感覚。

 

このあたりから、

「病院に行くべき?」
「術後ってこんなもん?」

っていうので悩み始める。

 

以前、矯正器具を入れた当初、あまりに痛くて、

病院行ったら「こういうもん」って事もあって

あんまり騒ぐのもどうかと思って

 

ネットサーフィンする事、1時間、結論は出ず。

事例が無いだけにそんなことが分かるサイトは見当たらないし、

聴ける人もいない。

 

”一人暮らし”の為、

このまま寝たら明日の朝死んでるか??という思考もよぎる。

 

21時、この時点で、

血の付いたティッシュ

スーパーの透明のポリ袋 4袋分 溜まっている。

 

さすがに違和感危機感を覚えつつ

何か情報がないか検索を続ける。

 

そうして、出血多量による後遺症の事例や、

出血多量で死んでしまった事例を見ていると、

だんだん怖くなってきた。

 

大学の附属病院なので、

営業時間外はもちろん診療をしてないだろうと思い、

近所の病院に行くべきだろうと思ったものの、

一度、附属病院に電話を掛ける。

 

緊急時の連絡先がアナウンスされる。

緊急でも見てくれるんか、、、!

という事で電話することに。

 

電話中、口から血が出て、しゃべりづらい。

ゴボゴボっとなる。

いろんな個所に、血が飛び散る。

 

準備をして”自転車”で病院へ。

このタイミングで雨が降り出して、一度帰宅。なんでやねん、、ってなる。

カッパを着て、再度出陣。

 

道中、雨が降っている

だから、血は溜まったら、吐きながら向かう。

体を動かすと、なんか息が上がるのが早いな、、、

そんな気がする。

 

23時、病院へ

 

病院に到着。

 

守衛さんが出迎えに。

ティッシュ噛みながらなんとか話す。

 

通されて、2階へ上がる。

いつもの受付フロア。

 

1分しないぐらいで、スタスタと足跡が聞こえ、先生が到着。

ちょっとダルそうな感じはするものの大人対応。

 

こちらへどうぞ

はい

 

この間も、終始血は止まらず、ティッシュを噛んでいる。

 

確かに、これはかなり出血してる

これなら、来てもらってよかった

 

口の中に溜まった、血の塊(血餅?)を吸引される。

 

とりあえず麻酔打ったら出血は収まるから、打つよ

 

4か所ぐらいに麻酔を打たれたのち、血が引いていく。

 

この辺で、

 

守衛さん、●●科の●●先生、まだ残ってると思うから、
呼んできて

ちょっと一人ではきついな、、

 

(おお、まじか。)

 

始めの余裕っぷりは既にうかがえない状態。

そうこうしているうちに、

だんだん気分が悪くなってくる。

気分悪いです。

とりあえず横向きましょか。

 

もう一人が到着。

 

大丈夫すか

今日の夕方、あの辺で●●がしてた手術あるやろ?

はいはい

みたいな簡単な説明をしながら何かの治療中。

 

さらに気分が悪化。

喉が渇いて、吐き気が強くなる。

 

水飲みたいのと、吐きたい

と伝える。

 

起き上がると気分悪くなると思うから、ゆっくり起こすよ

 

ゆっくり起き上がった途端、少し吐いた。

 

その直後、一瞬記憶が飛んで、横になっていた。

 

そして、意識が遠くなる。

 

二人の医師があわただしく動いてるのが分かる。

 

なんでこれないねん、場所わかる?

 

前はここにあったのにな、取りに行ってきましょうか?

 

守衛さん、●●探してきて!

 

あ、ここにあったわ

ここに置いとけよ

 

みたいな、緊迫感。

 

(意識が遠くなる、、、)

(頭が回って、声が遠くなる。)

しっかり深呼吸して!!

 

何度も言われる。

 

(声がエコーがかかったように聴こえる)

 

必死に深呼吸する。

 

点滴を入れようとするが、

血管が浮き上がらず、注射針がさせないみたいだ。

 

手に力いれれる?グー・パー繰り返して

 

頑張って力を入れる。

 

(あぁ、これは本間に死ぬ。)

(死ぬのかぁ、、、)

(全然部屋片づけてないな~、恥ずかしいな~、、、)

 

なんて考えているうちに、

なんとか、針を挿すことが出来たみたいだ。

 

ここで山場を越えて、意識が戻ってきた。

額が汗でびっしょり。

 

(助かった。良かった。泣きそう、、、我慢w)

 

先生2人も落ち着きを取り戻した。

一人はパソコンで記録を取って

一人は様子を見てくれている。

 

時刻は 24時前後である。

 

しばらくして落ち着いたら帰りましょうか

(正直、この時間から、帰りたくはないし、家に一人でいるのも怖いwww)

 

で、起き上がろうとしたところ、フラつく。

 

めまい・気分悪さが残っており、

一人暮らしという事から、

 

うーん。これは緊急入院やな

そのほうが安心ですね

そうしようか

はい(よかった、、、)

 

本来はいろんな手続きがあるし、

PCR検査もしなきゃ入院できないらしい

なのに、

全スキップ、ショートカットwww

 

今は俺が院長代理やから何でもできるんやけどな、、、

(看護)師長に確認してるらしいです

なんでやねん、、、

みたいな会話をしている。

 

(笑える状況じゃないけど、おもしろいなww)

 

そして入院の手配にかれこれ30分~45分ぐらいかかったと思う。

ずっと寝転んでいるうちも自分が助かったことで頭が一杯で、

徐々に体調が良くなってい事に感謝しながら過ごしていた。

 

入院~1時~

ようやく1時にベッドへ。

痛みがあるから、処方されているロキソニンを飲みたいと伝える。

余りに喉が渇いていたようだ。コップ一杯の水を飲み干してしまう。ちょっとはずかしいw

会社へ明日休むメールを考えて送信する事5通ほど。

緊急入院というパワーワードが見方してくれる。w

これは結構でかいw

一式送り終えたのが2時ごろ

おやすみ

 

翌朝

 

6時に目覚める

書類一式の記入が1時間に1回程度の頻度でやってきて、

眠気がきて、うとうとするたびに起きる。辛いw

 

朝一番ぐらいの速さで、執刀した担当医がやってくる。

だいじょうぶ?

「あはは、なんとか~ww死にかけましたけどwww」

 

ちょっとまだ当直の先生から状況とか聴いてないから分からないけど落ち着いてそうでよかった。

血液検査して、問題なかったら退院できると思うから。

はい、分かりました。

で、担当の先生は退出。

 

調子は良くなりましたか?血液検査問題なかったら退院できるだろうから。

緊急対応してくれた、はじめの先生。笑顔であることに驚くww

ありがとうございます。
本当にありがとうございました。

(ちょっと泣きそうになる)

 

その後は入院関係の書類だらけww

 

血液検査の結果だけど、
貧血気味ではあるけど、輸血する程ではないレベルだから、
後は自宅で様子見してみて下さい

分かりました。

 

という事で、昼前に帰宅する事が出来た。

 

壮絶な1日だった。

こんな経験なかなかできるもんじゃないなって思うし、したいものでもないけど

生きてるのってすごいなって実感。

 

1日たっても、まだ微熱頭痛がある。

ちょうど土日を挟むので助かった。

まさに九死に一生を得た体験だった。

 

もし自宅で寝ていたら、

誰にも気づかれずに死んでいたかもしれないし。

救急車を呼ぶことになっていたかもしれないし。

そんなことを考えると紙一重で助かったのかもしれないと思った。

 

治療中も自分が諦めてしまって、深呼吸できてなかったら

意識が飛んでいたかもしれなし。

 

そんないくつもの偶然が重なって助かったのだと思うと考えさせられる。

 

ちなみに、走馬灯は見なかった。
もしも、あの時、意識が飛んでたら見たのかもしれないと思った。
でもここで途切れたら大変なことになりそうで怖かったw

 

で、、、

こんな人生の重大イベントがあったのに、

明日からまた仕事なのがつらいな、、、w