こんにちは
矯正シリーズですが、矯正器具の取り付けについてどうなのか、
付けた後の生活がどうなのか、
通院のスパンはどうなのか、
その辺を纏めてみます。
しかし、文字だけになっちゃうのでわかりづらいと思います。
参考になるフリー画像もなく、説明が難しくなってます。
それっぽい画像は載せてますが、、
なので、気になる人だけご確認ください。
矯正を始める前の「レントゲン撮影」、「骨格診断」など
実は、矯正を始める前に、
レントゲン撮影、骨格の確認、歯の模型作成、診断書作成など、
いろいろな調査が行われており、
この結果待ちにも2週間~1か月程度かかります。
出来上がるのが、
① 病名が記載された診断書
→診断書の中に自分の骨格が記載された書類。
(様々な骨と骨の位置関係が記されており、
治療に対するアプローチをどうするかなどの参考資料となるようです。)
② 治療への同意書(サイン要)
③ 自分の歯の模型(持ち帰るなどはできないです)
④ レントゲン写真など
以上が纏められたファイルが出来上がってました。
歯の表面に金属を取り付ける
こちらは、矯正をしている人たちが、
歯の表面につけている粒粒の金具ですが、
接着剤でつけます。
接着剤でつけるんで、外れることもあります。
なので、餅などは食べることができないというか、
あまりお勧めできる事ではなくなります。
それからハイチュウや、ガム、その他もろもろ、、、
粘着性があるものは食べられなくなると思っておいたほうがいいです。
この粒粒の装置をつけるにも、1回かかってしまいますし、
結構時間がかかります。
1時間 前後 かかった記憶があります。
この時、矯正を始めるにあたって、
完了時に、すべての歯の高さを合わせる必要があるので、
高さ合わせを行いながら、
歯の表面の付ける位置を定めていきます。
そういう微調整もあるので、時間を要します。
ちなみに私の場合、結構削れている歯もあったようで、
先生が苦労していました。
矯正のワイヤーについて
左右両方、一番奥の歯、一つ手前の歯、計4つの歯に
ワイヤーを固定するための金具を入れます。
→ 上記の画像の奥歯に金属の出っ張りが見えますよね。
そこにワイヤーを通して固定するんです。たぶん。
歯の表面に、粒粒をつけたのち、
ようやく、
ワイヤーを入れていくことになります。
ここまでで、随分と長い道のりです。
矯正を始めるからと言ってすぐには始まらないのです。
もちろんいつでも病院に行ける人だったら「1か月~2か月」でスタートするかもしれませんが、
平日に病院に行けない社会人なら「3か月~4か月」はかかってしまうのではないかと思います。
矯正のワイヤーを入れるにあたって、
歯の粒粒の装置、奥歯の金具にワイヤーを通して、
粒粒の装置に針金を使って固定します。
奥歯から飛び出たワイヤーはペンチで切り落としてもらいます。
って言っても、なかなかイメージ難しいですよね。
言葉で伝えるのは難しいです。
毎月の通院について
ワイヤーの取り換えは、月1です。
月1、ワイヤーの取り換えでの費用ですが、
私の通院している大学病院では 【6000円】程度
所用時間は
ワイヤーの取り外し、ワイヤーの長さ調整、取り付け、
その後の微調整、
会計待ちなどで、
トータル「1時間~1時間半」程度
という感じです。
ワイヤーを入れてからの痛みについて
ワイヤーを入れて、「2,3日」は鈍い痛みがあります。
すごく痛いということはありません。
前歯含め、すべての歯に、均等に少し痛みがあるという感じです。
せんべいは奥歯を使えば食べれるという感じの痛みです。
ワイヤーを初めて入れて、
歯の隙間を無くす為に力を加えられて、絞られるんですが、
その時は「ウっ」てなります。
それも2,3回繰り返すとなくなってきますが、
1回目、2回目、3回目ぐらいまでは、
徐々にワイヤーを太くしていくので、
そのたび、前回より歯が中心に寄ってる感覚というのがあります。
そして、3回目、4回目で、ワイヤーの太さはMaxに到達するのではないかと思います。
本人の痛み加減や歯の寄り方によっては変わると思いますが。
3回、4回、ワイヤーを太くしていったあとは基本的に
毎月、ワイヤーの取り換えに行くという繰り返しになりますが、
数年間通うことになると思います。
言葉だけでは説明がどうしても難しいですね。
イメージが付きにくかったかもしれませんが、
これから矯正をする方や迷っている方の参考になれば幸いです。
本日は以上です。
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