こんにちは
矯正治療をするにあたって、
一番痛い事についてお話します。
私の体験談ですが、
矯正そのものはあんまり痛くないということが分かりました。
矯正する前にする事(バンドの装着)
矯正といえば、
歯の表面に金属が付いているイメージがありますよね?
では、どのように歯を矯正しているのかというと、
具体的なイメージはないと思います。
私自身も、「みんな、何か金属つけてるな~」って感じでした。
施術方法はいくらかあるらしいのですが、
私の場合は「バンド」を使用する方法で施術を受けています。
バンドをつけないタイプもあるようです。
バンドというのは、、、
こちらのサイトの画像がそれなんですが、
転載はできないのでリンク載せておきます。
簡潔に言うと、奥歯の2つに金属のかぶせモノをかぶせ、
被せた奥歯にワイヤーが通る穴が付いており、
そこにワイヤーを通し、固定して矯正するんです。
ちなみに私は、
この金属を、左右各1個ずつ、被せるのに1時間~1時間半かかりました。
というのも、
私の場合、サイズが既存のままでは厳しく、
歯に入れて、出して、ちょっとずつ形を合うように合わせたりしていて、
担当医がせっせと頑張ってくれました。
大きさが大きくなることはないと思いますが、
徐々に自分の歯にハマる形になってくるということらしいです。
今現在、上の歯の矯正がスタートしてますが、
左右に各2個ずつ入ってます。
これを埋めるために2回の通院が必要です。
バンドをつける前の準備(青ゴム装着)
で、このバンドを被せる前にすることがあるんです。
順番が前後しますが、
バンドをつけるという前提がないと話が進められない為、
先にバンドの事を書きました。
金属のバンドを入れるには歯と歯の隙間が無いので、
まずは隙間を開けるために青いゴムを入れるんですよ。
「青ゴム」とか「セパレートゴム」とかって言うみたいです。
例えるなら、パソコンのキーボードに静音にする為に
キートップにつける「Oリング」みたいな感じです。
サイズは違うかもしれませんが、雰囲気そんな感じです。
※こちらも画像は転載できないので。
対象の歯の両端に入れます。
装着期間は1週間。
1週間かけて隙間を開けるんですが、
食事の際、奥歯を使えなくなります。
青ゴムが一番痛い!
上記の通り、1週間痛みに耐えることになります。
虫歯じゃないか??ってなります。
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実際、私も青ゴムを入れて2日後ぐらいに、
想像以上の痛みを感じ、
なんかおかしいんじゃないか??と
不安になって病院に行きました。
「こんなもんです。」っていわれましたw
結構、痛いもんだと思ったほうがいいです。
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ゴムを入れた直後は大丈夫です。
3時間後ぐらいには痛み始めます。
翌日~3日目ぐらいまではかなりきついです。
固形物が触れるだけで痛い為、
豆腐、プリンぐらいしか食べれなくなります。
インスタント麺でもきついです。
この痛さは個人差がありますが、歯が整ってない人ほど痛いらしいです。
局所的な痛みです。
奥歯だけなのに、、、
奥歯が使えないとろくに食事ができないということに気づくんです、、、w
矯正のワイヤーが入ってからの痛みについて
正直、矯正がスタートしたらそんなに痛くないです。
全体的にやんわり痛い、って感じです。
これも歯並びが悪い人ほど痛いみたいですが、
3日、4日すぎるぐらいには慣れてくるかと思います。
食事はゆっくりだったらできる、という感じ、
硬いものとか、肉は厳しいです。
ラーメンとか米はゆっくりだったら食べれるかな、という感じです。
私の場合は、青ゴムほどの痛みはありませんでした。
あとは、
月1ぐらいでワイヤーの太さを太くしていくので、
月1、痛い日が数日あるって感じです。
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プチ情報ですが、
痛いのを我慢して食事をすると、
その日の夜に歯が痛くなったりするらしいですよww
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本日はこの辺で~
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