こんにちは
先日に引き続き、「万双」のブライドルペンケースです。
革にハマりそうです。
ちょっとした小物が革だと大人感出ますかね。
ちょっとした良いものを持ちたい年齢になってきたようです。
(※加工で明るくしています。)
万双について
(※前回記事と同文)
以下の思想を持っている会社で非常にいい印象を持ちました。
引用しておきます。
適正な品質を適正な価格で
なぜブランドロゴやタグが入っていないのか?
人様の鞄に自分のところの名前が入っているのがおかしいと思うからです。 人様の鞄に自分のところの名前が入っているのがおかしいと思うからです。お客様の手元にわたった時点でその鞄はお客様のもの。そこに、作り手のくだらないエゴやプライドはいりません。
他店に比べて比較的安いのはなぜか?
他店に比べて異常に原価率が高いということ、そして、鞄に20万も30万も出してもらいたくないという理由からです。
直販のみなので、公式サイトでの販売しかありません。
ブライドルレザーとは
ブライドルレザーとは、馬具用の革として厚みと堅牢度を追求して開発された革のことを指します。
ブライドルとは、馬の顔に装着する手綱や頭絡といった馬具の総称です。
馬に乗るときに使う馬具(手綱や頭絡)は、デザインや使いやすさはもちろんですが、一番大切なのは丈夫さです。
ブライドルレザーの最大の特徴
ブライドルレザーを初めて目にすると最初に驚くのが表面を覆う“白い粉”です。
白い粉の正体はロウ(ブルーム)で、急に革がブチッと切れてしまわないように革にロウを擦り込ませてあります。ロウを革の内部まで擦りこませることにより堅牢度が増し、革が切れるときも徐々に切れていくので事故になる前に、道具の交換時期や修理時期を知らせてくれます。
ブルームは使っているうちに自然となくなってきますが、気になるようでしたらブラッシングで綺麗に落とすことも可能です。使っているうちに手の体温でゆっくりとブルームが落ちていき、艶やかで上品なブライドルレザー本来の革を楽しむことが出来ます。
ブライドルレザーとは|革の魅力と特徴 | ソメスサドル【日本の革鞄と馬具】
より一部抜粋
ブライドルペンケース 開封
ペンを入れた感じと、サイズはこんな感じ。
結構デカいんですよね。
でもあんまり入れすぎると、ガチャガチャなったり、
傷つきやすくなるので、たぶん数本しか入れないと思います。
手にした感想
ブライドルレザーという事で、サラサラしています。
マットな質感です。
見た目のわりに中が結構デカくて驚きました。
入れようと思えば、何本でも入りそうな感じ。
あと、ジップを閉める時カチャっと最後にハマる感じがあって、
これは最後まで振り切った方がいいのか、手前で留めておいた方が
金具が長持ちするのかどっちなのでしょうか、、、w
ちょっと壊れそうな感じがしなくもない気がしています。
そして、家でペンをしまってあるだけで外に持ち出してなかったんですが、
使わないと意味がないと思い立ち、最近やっと職場に持っていくことにしました。
また、懸念していたように、中のペンがガチャガチャ動くので、
大事なペンを購入する事があれば一本用の入れ物をかぶせといた方がいいですね。
現在はジェットストリーム2本、ノーマル・プライム(安い方) と MILANの15cm定規です。
せっかくなんでちょっと良いものをと思って買ったのが1700円ぐらいのジェットストリームです。ちょっと見た目がカッコよく、重ためのペンです。
こっちも財布と同様、経年変化楽しみにしていきたいと思います。
本日は以上です。