こんにちは ゆうきです
※オーディオインターフェースを通した音の比較などを書いています
PCやプレーヤーのステレオミニプラグに直刺しのレビューではないのでご了承ください
家での宅録を始めて3ヵ月たちました。
素人なりに感じることを書きます。
高いヘッドホンやイヤホンを買うなら、
モニタリングヘッドホンや
モニタリングイヤホンを買うといいんじゃない??って感じました。
(※要オーディオインターフェース)
もっとも、最近はワイヤレスが増えてるので
そっちの方が圧倒的に便利ですけどね。
家用ならモニタリング系を買うのも悪くないと思います。
オーディオインターフェースを先に買うのが一番かもしれませんが。
外観
パッドの側面の朱色のような赤いラインはあまり好きではないですけど、、、
上側の文字はなかなかかっこいいです。
左は青で「L」 右は赤で「R」と書かれています。
接続端子
この箇所がバネになっていてグネグネします。
伸び縮みしてケーブルを守ってくれているのでしょう。
あ、先端がミニプラグではないのでよくあるオーディオプレーヤーなどの
ステレオミニプラグというやつが使えません。
(オーディオインターフェースは標準プラグがデフォルトだとおもうので、
その設計になってるんだと思います。)
音質
いろんなレビューブログがありますが、
どれにもフラットでなんとかかんとか~~って書かれてるんですけど、
素人の僕でも感じました。
ハモリなどで声を重ねているGReeeeNを聴くと、
普通のイヤホンやヘッドホンよりか
一人一人の声が聞き取れました。
また、このメンバーは声を伸ばしているとか、残響とか、
左右の位置もよくわかる気がしますし、
細かく聞き取れる感じはありました。
はい、GReeeeNをこれで聞いてみたら楽しい!
密閉型
密閉型という事で、あまり音漏れがないです。
その音量があまりに大きいと、
声といっしょにピコピコとメトロノームの音が入ることがあります。
これが原因で、何度も撮り直しをするのはきついので助かります。
始めたばかりの頃は無知だったのでもともと家にあった
開放型のヘッドホン(オーディオテクニカ MSR-7)を使っていまして、たまに音が入ってしまって撮り直すことがありました。
宅録には密閉型がいいですね。。
パッドの閉まり具合、側圧
パッドの厚みが薄めです。
薄い事によって耳に直に音が入るようです。
で、薄いわりに耳の周りにくっつく感じでしっかり密閉してくれますが、
録音・編集していると数時間(3時間以上)の装着になるので、
結構耳が痛くなります。
高解像度の音を長時間、耳に直に流している状態はあまり良くないみたいで、
モニタリングスピーカーをかったんですけどね。
細かい所はヘッドホンが無いとだめですね。
audio-technica ATH-MSR7 と音の比較
ちなみに、
audio-technica ATH-MSR7
こちらとの比較
こちらの製品はすごく広域がクリアに聞こえて、
CD900STと全然違うんですよね。
すごくすっきりと聴くことが出来ます。
しかし、サビの盛り上がり等で音が複雑になっていったり
高音の強い楽器の音が混ざると
音に少し雑味、音割れが出てくる気がします。
その点、モニタリングヘッドホンだと全部が万べなく聞こえて綺麗に流れます。
ボリュームを上げても音割れを感じませんでした。
以上。