こんにちは、ゆうきです。
今回は本を読んだので、纏めとか
参考になったことを書いておきます!
株の本ではあるんですが、
マインドの方の重点が大きかったので生き方の参考になると思います。
まさに人間学でした。
株式投資の人間学 なぜ、損する株を買ってしまうのか (スマートブックス)
- 作者: 山崎和邦
- 出版社/メーカー: CLAP
- 発売日: 2015/09/01
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
悪い記憶は残りやすい
過去の記憶は悪い方が残りやすいという事です。
Amazonで買った商品や今まで読んだ本、
これ買ったけど良くなかった
っていう方が記憶に残りやすいと思いませんか?
釣りやギャンブルでも、
「逃した魚は大きい」とよく言われますが、
もし釣れていたら、当たっていたら
大物、おお金持ちになれた 、と人はよく周りに話します。
因みに株などで富を築く人はやたらめったに周りに話し散らかしません。
例え①
雨を予想して、傘を持っていき
雨が降り、
傘をさす
これでは記憶にさほど残らない
カンカンに晴れているので、
傘を持って行かない
急に天気が悪くなり、
雨が降った
この予想外の展開の時に人の記憶は深く残りやすく
おれはツいてないなあ、、となりやすい。
例え②
エレベーターの待ち時間でも同じで
上に行きたいときに
下行きのエレベーターが連続できたりして、
ツいてないなと思う事があると思う。
しかし、
上行きのエレベーターが来ると
ラッキーと思ってすぐ乗ってしまう
次も上に向かうエレベーターが来るかもしれないのに、
上は1回しか経験してない為、
回数に差が出来てしまい、
不公平だと感じてしまうのだ。
自然と自分で良い事が起こる回数を減らしているという事になる。
おかしな話かもしれないが、www
人の話は正確じゃない
先ほど書いた、
「逃した魚は大きい」
というように、話は盛られていくし、
カットされて、
整形されていく。
100% → 70% → 40%
人に話せば話すほど、
良い所だけが盛られて、
面白おかしく削られていく。
そういった面では経験談というのは7割ぐらいは本当なので
重宝されるのかもしれない。
本日は内容が薄くなってしまったが
たとえ話の所は結構面白く気づきをもらえる箇所ではないかなと感じています。
また、この本自体もところどころ難しい内容や
内輪の話のようなものが出てきて良く分からない
僕では理解が難しいような話もありましたが
こういう面白い話もあったので良かったと感じています。
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参考文献
株式投資の人間学 なぜ、損する株を買ってしまうのか (スマートブックス)
山崎 和邦
株式投資の人間学 なぜ、損する株を買ってしまうのか (スマートブックス)
- 作者: 山崎和邦
- 出版社/メーカー: CLAP
- 発売日: 2015/09/01
- メディア: Kindle版
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