ミニマリストの雑記ブログ

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【シンクライアント端末(PC)】って何なの? (IT初心者・仮想環境・VDI・リモートワークに興味がある人向け)

 

こんにちは
IT業界に務めて4年程度になります。
初心者向けにシンクライアント端末というのを解説してみようと思います。
サクッと見てみてください。

 

私の解説は正確ではない可能性もありますし、

現場の感覚で書いたところもあるので、

当てはまらない・間違いであることもあるかもしれません。

ご了承くださいませ。

 

 

こんな人におすすめ

  • これからシンクライアント端末を使用する予定がある
  • 会社がリモートワークの導入を検討している
  • シンクライアントという言葉の意味が分からない
  • 仮想デスクトップ(VDI)の意味が分からない

シンクライアント 仮想 VDI シンクライアント端末

 

 

シンクライアント端末の語源

 

シンクライアント 仮想 VDI IT

 

Thin = 薄い

クライアント = IT用語で、「ユーザー(顧客)が使うパソコン」

 

つまり、

 【薄くて、ユーザーが使う端末】 です。

 

【Thin 薄い】とは

 

シンクライアント 仮想 VDI シンクライアント端末

 

ここで言う「薄い」とは、

データを保存する記憶領域 ”薄さ”(クラウドを使用するイメージ)

 

例えば、パソコンにHDDが、3個、4個 付いていたらどうでしょうか。

パソコン本体に溜まるデータがどんどん増えて、

PC内の空き容量がどんどん減り、

PCの記憶領域が厚みを増しますよね。

 

そのうち、Cドライブが一杯になって、

もちろんデータは保存できなくなって、

 

しまいには、

Windowsアップデートもできなくなったり、

起動しなくなったりします。

 

という事で、

通常使うパソコンは自分のパソコンにデータを保存しますが、

自分のPCにはデータを保存しないのがシンクライアント端末。という認識を持ってください。

 

データの保存先

 

 

自分のPCにデータを保存しない PC

 

データの保存先は、

 → 自社のサーバーや企業向けのクラウドサービス

 

 

シンクライアント 仮想 VDI シンクライアント端末

 

例えば、Googleドライブなどのクラウドサービスを使うと、

自分のパソコンに保存しなくていいですよね。

 

実際、会社の資料を、Googleドライブに保存する事はないと思いますので、

サーバー(サーバ)という領域に保存することになると思いますが、

そんなイメージです。

 

 

また、具体的な定義づけはないと思うのですが、

出回ってるシンクライアント端末は、

大体、ノートパソコンだと思うので、

物理的にも薄いことが多いのかな?と思います。

 

シンクライアン端末:メリット・デメリット

 

メリット

・すべてのデータはサーバーにある為、セキュリティ面が担保される

 → 機器の「盗難・故障・破損」があっても問題なし

 → PCはあくまで、アクセスするために利用する箱の役目

 

・操作する「場所・拠点」にかかわらず同じデータを呼び出せる。

 

・必ずしも、端末を人数分、用意する必要がない

 → 朝昼晩で利用者が入れ替わる場合、入れ替わる人数分の

   仮想デスクトップを用意しておくことで、

   費用を削減できる。

 

(例) 朝昼晩で500人ずつユーザーが入れ替わる場合を想定。

 通常の端末 → 一人一台 端末を用意 → 1500台必要。

 仮想環境 → 入れ替わりで使用できるので 500台 で済む。

 

⇔ その反面、

  想定以上のアクセスがある場合はデスクトップを読み込めなくなる。

  

デメリット

・仮想環境に接続する為にインターネットが必ず必要。

 

・端末のキッティング(作成)を、「業者」または「ネットワーク管理者」等が行う必要がある。

 

・ユーザーが使用するデスクトップの「マスター」を作りこむ必要がある。

 

・「マスター」の更新作業など、運用のメンテが必要。

 

・仮想デスクトップによる動作しないソフトが多く、

 基本的にソフトの制作会社によるメーカー保証がないので、

 使えないままになることも多々ある。

 

・理論値ほどのスペックにならない。

 パンフレットなどに記載されている数値より大幅な機能低下を感じることが多く、

 導入後の不満、問い合わせが増加し、導入失敗になる場合が多い。

 

・仮想デスクトップ上では個人でカスタマイズができないことが多い。

 (ソフトのインストールや、スタートメニュー、ツールバーのピン止めなど)

 

・不具合時に、ユーザー側の不具合なのか、サーバー側なのか、

 問題の切り分けが難しい場合が多々ある。

 

・構築時はコストを削れても、運用コストの負担が大きい。

 

・想定以上のアクセス数があった場合、デスクトップを読み込めなくなる。

 

シンクライアント端末の仕組み(仮想デスクトップ)

 

例えば、VMware は仮想環境のサービスで有名です。

ブイエムウェア と読みます。

「ブイエム」と略したりします。

 

仮想環境のイメージ図はこんな感じ

いろんなユーザーが、いろんな拠点から

同じ会社のデータにアクセスできる。

 

シンクライアント 仮想 VDI シンクライアント端末

 

ここで、VMwareが何の役割をしているかというと、

デスクトップ画面の転送です。

 

接続するためのツールの提供となります。

図では簡単に矢印で済ませていますが、

ここは結構複雑で、私も全然理解できてないです。

 

ファイアーウォール(防火壁)で外部との接続のセキュリティを高めたり、

三者機関の証明による認証があったりします。

 

 

こうしてみると、同じデータにアクセスするという面では、

データの共有と似ています。

 

データの共有と似ていますが、その場合はデータだけとなります。

 

では、仮想デスクトップと何が違うかと言うと、

ログインするユーザーの個人の設定などを含んだ、

デスクトップが呼び出されます。

 

その為、いろいろな設定情報、諸々をシステムごと呼び出せます。

 

 

解説はいったんここまでにさせていただきます。

 

最後に、

私の解説は正確ではない可能性もありますし、

現場の感覚で書いたところもあるので、

当てはまらない・間違いであることもあるかもしれません。

 

ご了承くださいませ。

 

 

 

 

www.yuki-minimalist.com

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